サマースクール 1日目 (8月6日)ビーズオブカレッジタイラーのお姉さんが持ってきてくださった箱には、色とりどりでたくさんの種類のビースがいっぱい入っていました! ビーズは、10万年以上も前から王族たちの間で価値や信仰を表すものとして使われていたこと、そしてそれら一つ一つには、「赤色はエネルギー、黄色は希望、青は信頼・・・」というふうに色によってそれぞれの意味があることなどを教えて下さいました。 さて、次は実際に作ってみる番です。う〜ん・・・どれにしようかなあ〜・・・ ケニアバッグ先ず、ヒューマンノートのケニアでの活動、そして現地の子どもたちの様子を映像で見ながら説明を聞きました。みんなおおよそのイメージが沸いたようです。何描こかなあ〜と悩んでいた子も徐々にクレヨンを持って描き始めました。集中して2枚仕上げましたよ。みんなのお顔は満足気♪ 仕上がったバッグを並べてみるととてもカラフルできれいでした。 ケニアに届いたら、勉強道具を入れて学校へ行くのに使ってくれるということです。この秋に届けてくれるとおっしゃっていたので今からとても楽しみ♪ヒューマンノートの寺尾さんよろしくおねがいしますね。 セラピードッグのベイリーボールを投げれば、すぐにくわえて持ってきてくれた。ベイリー、やるね! 参加したお友達は「大きいけどかわいかった〜」「ふわふわで気持ちよかった〜」「ずっと触ってたい」と感想を話してくれました。またいつか再会したいな。 託児室でのイベント1 ぱっちんこマンの紙芝居奈良から紙芝居と道具を持ってやって来てくださったのは、会員のぱっちんこマンさんと絵本作家のほんまわかさんです。ぱっちんこマンさんはいつも奈良でゴミ拾いをしているそうで、お名前のぱっちんこはゴミばさみのことだそうです。 2 腹話術と皿回し口を殆ど動かさずにしゃべる!?こんなワザが使えるなんてすごいな〜!て思いました。お人形さんとおじさんたちのやりとりも面白かったです。 皿回しは僕たちもやらせてもらえて楽しかった。 3 パネルシアター吹田市民病院で入院患児に遊びを届けているエスビューローのボランティアチーム「マム」から4人のメンバーが来てくれました。大会には毎回参加して色々な出し物を披露してくれているマムが、今回はパネルシアターで楽しませてくれました。 小さい子も楽しめてよかったです。 作って食べよう!今朝10時から始まったサマースクール。キッズとユースに分かれてそれぞれのプログラムをこなしました。 「くじけ米プロジェクト」とは、2004年の新潟中越地震で被害に遭われた新潟県塩谷村落の方たちと小児がんで闘っている患児との、今年で3回目となる心の交流事業です。 昨日会場に塩谷米10キロと採れたてのお野菜(じゃがいも、たまねぎ、かぼちゃ、なす、ピーマン、きゅうり、枝豆)が届きました。これらを使って今回は夏野菜カレーに挑戦!時間の都合上、煮込みまではサポーターのお母さんたちが済ませてくれました。あとは味付けです。色々な銘柄のカレールーとさまざまな隠し味材料。りんご、はちみつ、インスタントコーヒー、ヨーグルト、チョコレート、キャラメル、バナナ、ケチャップやしょうゆなどが用意されています。チームで相談し、この中から2つを選びじゃんけん争奪戦で勝ったチームから好きな材料をゲットしていきます。自分たちが頂く夕食がこのカレーにかかっているというので、もうみんなヒートアップ!!カレーを食べる前から暑くなってしまったようです。思う材料が手に入ったチームもそうでないチームも、入れる量を考えながら味見をしながら慎重に仕上げてくれました。どのチームも自分たちのカレーがとてもおいしかったそうです。審査員のコメントによりますと、「甘いのや大人の味色々ありましたが、どれも甲乙付けがたく美味」ということでした。
カレーをいただきながら、これまた恒例の三木先生のマジックショーを楽しみ、食べ終わったあとは、体と頭を動かすチーム対抗ゲーム大会で盛り上がりました。
あ〜楽しかっねぇ〜♪口々にそう言ってパーティ会場を出ました。 エスユース座談会和室で語ろう!ということで、中学生以上のサバイバー6名とスタッフ3名がホテルの和 室に集まりました。 「ポスト・トラウマティック・グロースについて考える」のコーナーの感想を尋ねると
「すごい自分と照らし合わせて考えられたので、良かったです。真海ちゃんも、すご
い!」と島田くん。「歌の練習」では、「みんなでひとつになって歌ったのがよかった。
智ちゃんと一緒に揺れたりしながら歌えて楽しかった」と侑佳ちゃん。 NPO法人 エスビューロー http://www.es-bureau.org/
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