白血病の検査って?

血液検査

先生はきみの腕や手の血管から血(末梢血という)をとって、顕微鏡を使って血液中に含まれている細胞の数や種類を見ていく。特に気をつけて観察するのは芽球と呼ばれる細胞があるかどうかということだ。芽球というのは、普段は骨髄のなかではみられるが末梢血では見られない若い細胞のこと。白血病細胞も芽球と同じ顔をしているから、末梢血に芽球が出ている、とうことは、白血病細胞が骨髄から泳ぎだしてきていることを意味しているんだ。

骨髄(穿刺)検査

骨髄検査は、きみが白血病かどうかを決めるために一番大事な検査だ。白血病細胞は、骨髄の中で増えるからだ。骨髄検査では、腕や手の血管から血を採るのと同じように、骨に針をさして骨髄の血を採るんだ。でも、腕や手から血を採るように簡単にはできないし、背中の腰の骨から採ることが多いし、君たちに見えるようにやってあげることができないから、何をしているのか分からなくて怖いと感じるかもしれない。だから、ここで簡単に骨髄検査のイラストを紹介しておこう。